• 接戦をものにし、歓喜を表す主将#28井上=駒沢屋内競技場で(梅田晶衣撮影)

昨秋のリベンジ果たす!国士大撃破

[男子バスケットボール部]第57回関東大学バスケットボール選手権大会(2008年05月28日 18時36分)

第57回関東大学バスケットボール選手権大会 第5回戦・国士大戦が5月28日、駒沢屋内競技場にて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。
☆駒大84‐81国士大
(1P22‐30)
(2P29‐19)
(3P20‐23)
(4P13‐9)

【スターティングメンバー】
G西山達哉(営2)
F西 祐輔(法4)
F神沢健太(営4) 
F井上知徳(国4)
C内藤慎也(経2)

 昨秋2部昇格のチャンスを国士大に断たれ、リベンジに燃える駒大。1P、前日同様出だしの悪さが目立ち細かいパスミスやシュートが決まらず最大10点差をつけられる。しかしゴール下でのディフェンスで粘りを見せ流れを引き寄せると、西山の連続得点や確実な3ポイントで波に乗り前半を2点のリードで終える。後半、一進一退の攻防が続くが、流れは渡さず接戦を制した。

 
◆牧野 茂監督
「国士大への対策として立花にパスを回させないように心がけていた。駒大の永遠の課題でもあるディフェンスとルーズボールは改善していかないと。リベンジ果たせて嬉しいけど、明日は更なる強敵と戦う。一人ひとりが自分の持ってるものを出し切って欲しい」

◆井上知徳主将
「出てる人もベンチも応援も一つになって皆で勝った。ラストは足がつってしまっていて動けなかったが、後輩が頑張ってくれた。インサイドの西、平、内藤が頑張ってくれたから、西山がノーマークで打てた」

◆神沢健太
「選手全員の団結力が感じられた日だった。(国士大は)ガードとセンターがキーマンだと分かっていたので、前持って対策も行えたから良かった。明日は代々木に行けるということで、また気合入れて頑張ります。積極的にリバウンドを取って行きたいです」

◆西山達哉
「練習でやったことが出来た。皆で掴んだ勝利。(3ポイント8本決めた活躍は)昨日だめだったから今日その分攻めていった結果。勝ちたいという気持ちがあったから入った。明日は1部が相手だけど、自分たちのバスケをします」

なお、6回戦対法大戦は明日5月29日14時40分から代々木第二体育館で行なわれる。

■会場へのアクセス
JR山手線 原宿駅下車 徒歩5分
東京メトロ千代田線 明治神宮前駅下車 徒歩5分

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