勝ち点ゼロでリーグ戦終える
[硬式野球部]東都大学野球春季リーグ対立正大3回戦(2008年05月28日 15時56分)
東都大学野球春季リーグ対立正大3回戦が、5月28日に神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒 大 000 001 121 5
立正大 100 034 12× 11
打安点
(8)屋 宜 300
(6)赤 木 300
HD山 下 100
6 福 重 101
(4) 林 532
(3)前 原 501
DH高 山 100
PR金 子 000
HD石 橋 100
(2)上 村 300
2 山本裕 000
H2古 橋 000
(5)涌 井 300
(9)上 田 311
(7)増 田 210
PH山本祐 100
7 佐野逸 110
計3265
▽二塁打=林
回 打安責
●加 茂 3 1221
梅 澤 2 1110
守 重 1 732
坂 口 1 510
河 村 1 632
初回に1点を先制されて迎えた5回。四球に遊撃手・赤木義英(営2)の失策も絡み一死満塁のピンチを招くと、犠打をさばく間に2者の生還を許すなど3失点。続く6回にも、2死満塁から中前安打を打たれ、上村新(営2)の三塁への悪送球の間に全ての走者が還り一挙に4点を献上する。打線は、8回に無死一、二塁で林裕也(経3)が右前適時二塁打を放つなど2点を返す。しかし5つの失策が絡んだ大量失点が響き、5得点もむなしく敗北。勝ち点を挙げることなく春季リーグ戦を終えた。
なお、1部最下位の駒大は2部優勝校・中大と入れ替え戦を行なう。
◆小椋正博監督
「あとは守備ですね、守備。(赤木3失策は)赤木を責めても仕方ない。やってることはやってる。確実なプレーができるようにするだけです。守ることができていかないと辛いところがある。ピッチャーはダブルプレーとれなかったり、そこだけですね。これからオープン戦やって調整していきます。(入れ替え戦は)あまり固くさせないようにしたい。これがうちの現実。こだわっていてもいけないしね。(キーマンは)打つ方は4番。4番が打てないと。ピッチャーは加茂、坂口辺りかな。あとは4年生がしっかりしないとね」
◆古橋慶樹主将(経4)
「(今季は)できて当たり前のプレーができず、思っていたより戦えなかった。基本に戻ってしっかりやっていきたい。(自身が)守備についたのは初めて。どうだったということはなく、反省点がある。1部に残れるように、入れ替え戦までの期間しっかり練習して、自分たちの野球をやりたい」
◆林裕也
「いや、もうやるしかないですね。打撃は調子よい方だったんで、打てて良かった。(確定ではないが)首位打者は取れるのを願っていたんで嬉しい。個人的にはよいシーズンだった。失策した野手には気持ちを切り替えろといいました。チームが負けたのが一番悔しいですね。中大対策はまだしてません。勢いのある大学だと思います。(試合後の)ミーティングではみんな頑張れみたいなことをいわれました」
◆赤木義英
「(1個目の失策は)グローブに全部当てたけど慌ててしまった。(2個目の失策は)普通の当たりなのにエラーしてしまい申し訳ない。6回はセンター寄りに守っていたけどギリギリ間に合わなかった。入れ替え戦ではやらないように詰めていきたい。中央は右ピッチャーしかいないので思い切って打ちにいきたい 」
なお、入れ替え戦の日程は以下の通り。場所は神宮球場。
6月7日 12:00~
6月8日 11:00~
※雨天その他は順延とします。
■神宮球場へのアクセス
JR中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩5分
大江戸線「国立競技場」駅A2出口から徒歩10分
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