• 試合に敗れ、肩を落とす選手=神宮球場で(工藤麻奈美撮影)

最終戦待たずに最下位確定

[硬式野球部]東都大学野球春季リーグ対立正大2回戦(2008年05月23日 18時47分)

東都大学野球春季リーグ対立正大2回戦が、5月23日に神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

立正大 110 000 010 3
駒 大 001 000 000 1

      打安点
(4) 林  411
(6)赤 木 200
H6福 重 100
PH山本祐 000
PR金 子 000
 6増 本 000
(9)上 田 410
(3)前 原 000
 3笠 間 200
DH高 山 210
HD山 下 100
PH石 橋 100
(8)屋 宜 410
(5)涌 井 300
(2)上 村 210
(7)増 田 200
     計2851

     回 打安責
●河 村 4 2051
 守 重 2 600
 海 田 2 910
 梅 澤 1 300


初回、死球で出した走者を連打で還され1点を失うと、続く2回にも2死三塁から三塁手・涌井未来(政3)の失策で追加点を許す。打線は3回、上村新(営2)が四球で出塁。相手投手の暴投もあり2死三塁の好機を作ると、林裕也(経3)が右前適時打を放ち1点を返す。だが8回、またも涌井の失策から好機を広げられダメ押しの1点を献上。打線も奮わず、連勝を飾ることはできなかった。
 なお、最下位争いをしていた日大が勝ち点2となったため、駒大の今季最下位が確定した。


◆小椋正博監督
「(次は)まだもう一試合できるという気持ちでいく。若いチームだからね。勝ちゲームやれるように。海田は良くなってきた。ピッチャーはそんなに心配してません。あとは守ってあげないとね。(順位は)決まったことですから。打つ打てないは言い訳。勝ち点取って入替戦いきたい」

◆古橋慶樹主将(経4)
「今季は勝てる試合落としたり一試合でのミス多かった。今日は四死球とエラーとか自分たちのミスで負けた。(今日の試合で最下位を回避した)日大にも負けてるし、他力本願にならずに入替戦では自分たちの試合をしてちゃんと残る」

◆涌井未来
「ダメっすね。(試合前に入替戦決まったが)もちろん勝つ気でいった。そのための準備だし。(エラー2回)最初に1回やってから頭に残っちゃって。練習何度も重ねてきたんすけど、神宮に来るとダメっすね。(打撃は)練習からずっと調子いいっす。(次は)何としても勝ちます」


なお、次戦・立正大3回戦は5月27日(火)に12時から神宮球場で行われる予定。
※プロ野球交流戦の予備日のため試合時間は変更になる場合があります。

■神宮球場へのアクセス
JR中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩5分
大江戸線「国立競技場」駅A2出口から徒歩10分

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