• リターンエースでの勝利に驚く新田=慶應大学テニスコートで(土屋春佳撮影)

  • 駒大初、MDでインカレ出場を決めた新田(左)と池田(右)

初戦突破し、インカレ出場決定!

[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会【男子】2日目(2008年05月20日 23時29分)

関東学生テニストーナメント大会【男子】2日目が5月20日、慶應大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<男子ダブルス1回戦>
○新田・池田2(64、75(5))0水野・清家(明大)●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 雨天の為、会場を慶應大学に移して行われた男子ダブルス1回戦。駒大唯一の本戦出場となった新田・池田は第1セット、相手のストロークに苦戦する場面もあったが、4-4から続くゲームをブレイクし、そのまま6-4で先取する。第2セットは一進一退の攻防の末タイブレークに突入する。序盤はリードされるが持ち直し、最後は新田がリターンエースで試合を決めた。
 また今大会はインカレの予選も兼ねており、男子ダブルスは1回戦の勝利者には出場権が与えられるため、初戦突破とともに駒大男子ダブルス初のインカレ出場も確定した。

◆新田祐渡(法4)
「(1セット目は)相手のペースに合わず全然慣れなかったが、セカンドからは、相手もだんだん良くなってきたけど要所要所でキープも出来たし、長いデュースも取れたことが勝因だったと思う。タイブレはけっこうガチガチだったけど、ミスを恐れず動けたから良かった。(明日は)インカレも決まったし、プレッシャーは無いので自分たちの力を出し切って頑張りたい」

◆池田将太(法2)
「後半は緊張でまったく足が動かなかった。こんなに緊張したのは人生初です。タイブレークは泣きそうでした。自分のプレーというより、決められたら相手が良くて、自分がミスしたら相手がうまかったっていうふうに、自分は悪くないって思うようにしたら、気持ち的にすごく楽だった。明日も勝つ」


なお2回戦は明日21日、有明テニスの森公園にて行われる。
■会場へのアクセス
・りんかい線「国際展示場」駅下車、徒歩5分
・新交通ゆりかもめ「有明」駅下車、徒歩8分。または「有明テニスの森」駅下車、徒歩10分



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