• この日、2得点の活躍を見せた山中=慶應グラウンドで(大畑淳一撮影)

山中2発!無傷の4連勝

[サッカー部]Jr.リーグ 慶應義塾大学(2008年05月02日 05時13分)

Jr.リーグ(前期)慶大戦が5月1日、慶應グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

 ☆駒大2ー1慶応大
   (0−0)
   (2−1)
【得点者】
59分:[駒]山中
83分:[駒]山中
89分:[慶]
【メンバー】
GK松浦和己[1](→76分井指隆範[2])
DF安藤 謙[4]、三宅 徹[1]、関 弘平[ [3]、砂川大志[1](→田野彰大[4])
MF矢野裕貴[1](→金久保 彩[2])、向後政秀[3]、佐藤涼介[4](→67分苗代泰地[2])、高森佑太郎[4]
FW渡辺 諒[1](→45分肝付将臣[1])、山中淳樹[3]
※[]内数字は学年

 立ち上がりこそ五分の展開を見せたが、徐々に慶大の早いパスワークに劣勢をしいられる。しかし、体を張ったディフェンスで前半を0に抑え後半に入ると、相手の動きに疲れが見られ、駒大が主導権を握り始める。59分、右サイドを突破した山中が1人で持ち込み先制弾、83分には再び山中が追加点を決め、2-0へ。だが、終了間際に不運な得点を許し、失点。2-1で開幕4連勝を飾った。

◆高森佑太郎(法4)
「失点が僕のせいだったので、ダメでした。リーグ戦でもみんなすごい頑張ってて、俺もやんなきゃっていう気持ちで試合に入ったんですけど、全然走れてなくて。それが最後の失点にも繋がったと思います。でも今、チームの雰囲気は4年生中心に良くなってると思うので、やるしかないです。次も出られたら頑張ります」

◆山中淳樹(法3)
「駒大サッカーができたときは点が取れて良い流れだったけど、その頑張りが続けられなかったのが良くなかった。今、トップチームも良い状態じゃなかったけど、徐々に取り戻してるから、下が頑張って底上げしていくことが重要だと思う。試合に出続けられるように頑張って、最終的にはトップチームにいきたい」

◆関 弘平(経3)
「後半とか疲れてくると攻め込まれる時間帯も増えてしまった。得点とかはサイドからの攻撃とか、DFの背後にボール蹴ったりいつもチームとしてやろうとしていることをFWの淳樹とかが厳しいボールとかも追ってくれたから2点目も取れた。トップチームもそうだけど、始まりと最後がいつも悪くてそこを課題にしていきたい」

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