• 後続と1分以上の差を守りゴールした岩本=厚木市萩野運動公園競技場で(佐藤祐也撮影)

  • 学生最後の大会となった鈴木=厚木市萩野運動公園競技場前で

全員が力を発揮し独走V

[陸上競技部]第54回あつぎ駅伝競走大会(2008年01月27日 20時18分)

第54回あつぎ駅伝競走大会が1月27日、厚木市萩野運動公園競技場を発着点とする6区間42.195㎞にて行われた。1区、学生として最後の大会となる鈴木がトップと5秒差の2位につける。続く高橋が首位に立った後、3区末松は1年生ながら区間賞を獲得し、後の走者に繋げる走りを見せた。そのまま独走状態を築きゴールテープを切った。結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。

〈大学の部〉
★総合順位★
1位 駒大   02:06:30
2位 国士舘B 02:07:38
3位 日大   02:08:34

★個人成績★
1区(10.3㎞) 鈴木俊佑(営4) 30:23②(2)
2区(3.6㎞) 高橋 徹(心3) 09:53②(1)
3区(6.8㎞) 末松裕一(法1) 21:11①(1)☆
4区(9.8㎞) 岩井太秀(仏3) 29:38④(1)
5区(3.6㎞) 田村康徳(経3) 09:59②(1)
6区(8.095㎞) 岩本雄樹(経2) 25:26②(1)
※○は個人順位、()は総合順位、☆は区間賞

◆鈴木俊佑
「まだ自分の力が足りなかった。(優勝は)みんなが頑張ってくれたので良かった。(これからは)リスタートの場。駒澤で出来なかったことを企業でやりたい。出来たことはこれからの陸上生活に活かしたい」
 
◆岩本雄樹
「優勝出来て良かったし嬉しかったが、後半からつめられたのでそこが今後の課題。4年生が抜けるので、今後は自分たちがレギュラーチームに追いつけるよう頑張りたい」

◆岩井太秀
「(タスキをもらった時は)後ろの事を考えて差を広げた。(後ろの人のためにも)自分のところで決めたかった。(来期最終学年としての目標は)最後に箱根に出て親孝行し、お世話になった人に恩返ししたい。陸上に対する姿勢、ひたむきさを見せたい」
 

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