• ハットトリックの活躍で勝利に貢献した田谷=磐田スポーツ交流の里ゆめりあで(塩田英美撮影)

田谷のハットトリックで圧勝!

[サッカー部]第56回全日本大学サッカー選手権大会グループリーグ Eブロック第2戦・新潟経営大戦(2007年12月21日 21時21分)

第56回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)グループリーグ Eブロック第2戦・新潟経営大戦が12月21日、磐田スポーツ交流の里ゆめりあにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大6―0新潟経営大
 (1―0)
 (5―0)
【得点者】()はアシスト
20分:[駒]八角(PK)
46分:[駒]田谷
57分:[駒]田谷(小林)
66分:[駒]伊藤(中山)
79分:[駒]山崎
87分:[駒]田谷(島田)
【メンバー】
GK山内達夫[4]
DF塚本泰史[4]、中山友規[2]、伊藤 龍[2]鈴木寿毅[3]
MF菊地光将[4](→61分山崎健太[2])、田谷高浩[4]、小林竜樹[4]、八角剛史[4]
FW高崎寛之[4](→81分那倉夢人[2])、榊原浩一朗[4](→69分島田祐輝[3])
【SUB】
GK岡 大生[1]
DF武田憲明[3]
MF市川祐樹[4]
FW東平大佑[4]
※[]内数字は学年

『勝つしかない』駒大は序盤からサイド攻撃を中心に攻め立てる。21分、八角が倒され得たPKを自らが決め先制。後半に入り田谷が立て続けに2ゴールを奪う。相手の退場もあり数的有利になった駒大は完全にペースをものにし、伊藤、山崎、そして田谷のハットトリックとなるダメ押し弾が決まり6-0で圧勝。決勝トーナメント進出へ一歩前進した。

◆秋田浩一監督
「今日は選手も一生懸命やってくれて満足してます。プレーの面では課題もありますが全体的にはよかった。初戦の敗戦の後、駒大のサッカーを徹底して、最大のピンチかもしれないけど逆にそれを最大のチャンスにしようぜと話した。もう勝たなきゃ前に行けないので次も勝ちに行くサッカーをしたい」

◆田谷高浩(地4)
「今日の勝因は自分達のサッカーを徹底して勝ちたいって強い気持ちを持ってやれたことだと思います。(ハットトリックは)誰がとっても駒大の1点なんで、それが自分がとれた事はよかったです。もうやることやって勝つしかないんで自分達のサッカーをして予選突破したいです」

◆八角剛史主将(経4)
「自分たちらしいリズムでやれば勝てるので勝てて良かった。(PKは)外す気がしない。かっこつけてる訳じゃないけど、皆が乗り移って後押ししてくれる感がある。学芸は俺らのこと知ってるけど、次の静産大は俺らのこと知らないからやっぱ自分たちのサッカーを徹底すること大切だと思う」

◆伊藤 龍(社2)
「今日は初戦の課題だったクリアボールの正確さやDFのカバーがしっかりできていたと思います。4年生にはお世話になっているので優勝したいし、そのために下の僕達も頑張りたい。応援も来てくれているし、もう勝つだけなのでチームのためにできることをしっかりしたい」

第3戦は12月23日(日)、磐田スポーツ交流の里ゆめりあにて13:50から静産大と対戦する。

■会場へのアクセス
・JR「磐田」駅下車、北口より遠州鉄道バスにて「ゆめりあ入口」下車、徒歩5分
・東名高速道磐田I.Cより車で3分

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