• ネット前でボレーを狙う篠=東京農業大学テニスコートで(土屋春佳撮影)

久々の実戦も、自力で勝りベスト8進出

[硬式テニス部]関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント1回戦・東農大A戦(2007年12月15日 23時11分)

第18回関東大学対抗テニス選手権[女子]決勝トーナメント1回戦・東京農業大学A戦が12月15日、東京農業大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル ☆駒大4-1東農大A
D1○市川・吉田2(60、63)0大井・石井●
D2○斉藤・篠2(60、63)0志岐・知念●
S1○河合美佳2(61、63)0中村苗加●
S2●松尾日加里1(61、67、26)2佐藤若香菜○
S3○石川玲伊W.O●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 第5シードで迎えた東農大との決勝トーナメント初戦。S3が不戦勝であったため、2本を取れば駒大は勝利が決まる。予選は免除されていたため約2ヶ月ぶりの試合ではあったが、S1河合、D1市川・吉田は安定した試合運びで試合を終える。チームの勝利が確定した中でもD2斉藤・篠は、果敢に前に攻める自分達のスタイルで最後まで攻撃の手を緩めなかった。トータル4-1で、来季のリーグ戦を同じ2部で戦う相手から価値のある白星を挙げた。

◆江口淳一監督
「相手はリーグで1つ上の2部5位、学生にはそれを意識してやらせた。河合は苦手なコートでも、自分の力が出せていたし、D2も落ち着いて焦らず試合が出来ていた。目標はシードの5位を守るところまでいきたい」

◆斉藤麻里英主将(英3)
「久しぶりの試合だか、勝利も決まっていたしのびのび出来た。チャンスがあれば前に出て、2人でボレーに出てポイントが取れた。次は1部校だけど思い切って、いつも通りのテニスをやりたい」

◆篠沙奈美副将(経3)
「いつも通り楽しく出来ました。リーグでも当たるし、スコアとかで差をつけることが大事だった。相手の粘り強さは見習うところ。もっと強弱を使い分けていけたらいい」

準々決勝は明日12月16日(日)10時から、亜細亜大学テニスコートにて亜細亜大学と対戦する。

■会場へのアクセス
JR武蔵五日市線「武蔵引田駅」下車、徒歩15分

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