• 今大会、粘りのあるプレーを幾度も見せた細野=中央大学第一体育館で(佐藤祐也撮影)

奮戦もあと一歩届かず、準決勝敗退

[卓球部]第1回関東学生卓球チームカップ(2007年12月10日 06時48分)

 第1回関東学生卓球チームカップのBブロック決勝トーナメントが12月9日に中央大学第一体育館にて行われた。結果は以下の通り。

準々決勝
☆駒大E3-2法大C

○細野裕人(法1)3-1板垣●
●三浦 拓(禅2)2-3佐藤○
○鹿野晶裕(地1)3-1関口●
●細野2-3佐藤○
○三浦3-0板垣●

準決勝
駒大E1-3大正大D☆

●細野2-3久保田○
○三浦3-0永瀬●
●鹿野0-3井上○
●細野2-3永瀬○

 準々決勝を粘り勝ち、準決勝の相手は大正大Dチーム。1戦目で細野が久保田に負け、2戦目三浦が勝つも、3戦目に鹿野が負けて後がなくなった駒大。4戦目を戦うのは再び細野。細野は第1セット、相手に3点しか与えずしっかり制す。この勢いでいきたかった第2セット。しかし、デュースに持ち込まれ、そこから粘るも相手に奪われてしまう。そして、第3セットは再び自分のペースに戻し奪うも、第4セットは相手に渡してしまう。迎えた最終セット。細野も執念を見せるが、じりじり離され敗北。準決勝敗退という結果で第1回目のチームカップを終えた。


◆三浦 拓
「どの試合も出だしが悪く、もっと厳しい練習が必要だと感じた。この技術が足りないというのではなく、全体的な底上げをしたい」

◆細野裕人
「自分の役割が果たせなかった。競ってくると自分のプレーができないし、引き出しも少ない。春に向けては、勝てるようになってチームに貢献できるようにしたい。また、負けても自分の卓球をして、成長の糧にできたらいい」

◆鹿野晶裕
「3番手を担当したが、大事なところで勝てず、自分の役割が果たせなかった。課題は凡ミスを無くすこと。自分の戦型は相手よりも粘りが必要なのに、それが欠けていた。ミスを無くし、試合の流れをつかむ技術を身に付けたい」

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