• 昇格決定を決めた瞬間、歓喜の涙を流す選手=日本大学松戸キャンパスで(近藤健吾撮影)

  • リーグの最後までポイントゲッターの役目を果たした♯11滝口

「歓喜の涙」全員でつかんだ3部昇格!

[女子ラクロス部]秋季ラクロスリーグ戦対日本女子大/3、4部入替戦(2007年11月25日 15時14分)

第20回関東学生ラクロスリーグ戦・日本女子大戦・3、4部入替戦が11月25日、日本大学松戸キャンパスにて行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大11-6日本女子大
   (5-3)
   (6-3)

 3部昇格をかけた試合は、終始攻守が激しく入れ替わる接戦となった。滝口のゴールと主将の河津を起点に流れを作る。その後も競ったゲームとなるが攻撃力で駒大が上回り、結果は11―6で勝利する。4年生の最後の舞台で念願の3部昇格を果たした。

◆♯88河津八絵主将(法4)
「最後の最後でこのチームで3部昇格を果たせて嬉しい。昇格の実感はまだないです。(勝因は)油断せずに常に攻めてやろうという気持ちで集中して挑んだ事です。(後輩へのメッセージは)2部昇格を目指して諦める事なく、がむしゃらにこれからもやっていって欲しい。(最後に一言)チーム全員で掴んだ3部昇格です」

◆#11滝口瑛子(政4)
「本当に勝って良かったです。入替戦に勝って昇格したっていう実感がまだわかないんですけどね。(今試合4得点の活躍は)チームに貢献できて良かった。今まで誰よりもシュートトレーニングをしてきた。(後輩へ)さらに上を目指して頑張って欲しい。みんなありがとう」

◆♯9山口由紀(営4)
「嬉しい。シュートを決めるポジションだけどチームが勝ってくれた事が良かった。4年間の中で壁にぶつかった事もあったけど、ここまでやってこれたから強くなれた。(後輩へ)これからもどんどん上に上がっていって駒大のラクロスを広めていって欲しい。後輩には強い子達がいっぱいいるんで、期待してください。今まで一緒にやってきたメンバーにありがとう」

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