• 試合後、喜びの表情をうかべる高崎=江東区夢の島競技場で(中野成博撮影)

乱戦制し、首位に返り咲く

[サッカー部]第81回関東大学サッカーリーグ戦・第18節法大戦(2007年10月27日 18時20分)

第81回関東大学サッカーリーグ戦・第18節法政大学戦が10月27日、江東区夢の島競技場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大2-1法大
  (0-1)
  (2-0)
【得点者】()はアシスト
32分:[法]市川(土岐田)
47分:[駒]高崎(塚本)
81分:[駒]八角(PK)
【メンバー】
GK山内達夫[4]
DF塚本泰史[4]、伊藤 龍[2]、中山友規[2]、湯川貴嗣[4]
MF菊地光将[4]、田谷高浩[4](→65分岡 大生[1])、山崎健太[2]、八角剛史[4]
FW高崎寛之[4]、小林竜樹[4]
【SUB】
DF鈴木寿毅[3]、金 正也[1]
MF榊原浩一朗[4]、島田祐輝[3]
FW東平大佑[4]、三島康平[2]
※[ ]内数字は学年

 法大との首位決戦は天候とともに荒れた試合となった。立ち上がりから水の溜まったピッチにボールが走らずペースを掴めない。32分に菊地が1発レッドで退場すると、そのFKから先制点を奪われる。47分に塚本が放ったFKを高崎が決め同点に追いつくが、64分には山内も退場し9人での戦いを強いられる。81分、CKで相手にファウルがありPKを得ると、これを八角が左隅に押し込み逆転、2-1で試合終了。連勝を伸ばすとともに、駒大は首位に浮上した。

◆秋田浩一監督
「不用意な反則で退場者を2人出してしまったことは残念だったが、勝ててよかった。うちにとって天気は大きかった。うちは技術で劣ってる分、総力、精神力、気持ちで戦っていかなきゃならない」

◆八角剛史(経4)
「荒れた試合になってしまったが、駒大らしいサッカーが出来た。(PKは)緊張したが、絶対に決めようと思った。みんなの得点です。首位に立って追われるプレッシャーはあるけど、これからひとつも落とせないので次節も絶対勝ちたい」

◆高崎寛之(英4)
「最後まで諦めずに出来た。やり続けて良かった。(退場者について)自分も退場したことが何回もあるし、気持ちはわかるので、その人のためにもいつも以上に頑張れたと思う。次も負けたら今日の勝利は意味ないので気を引き締めていきたい」

◆小林竜樹(法4)
「最初うちのペースになるだろうと思ったが、菊地の退場、(山内)達夫の退場とかあったけど、中の俺らがあんまり落ちることなく前向きになっていたのがよかった。今日は最後までに諦めずに自分たちらしいサッカーが出来たかなと思う」

第19節は11月3日(土)、江戸川区江戸川陸上競技場にて13:40から東学大と対戦する。
■会場へのアクセス
東京メトロ東西線「西葛西」駅下車、徒歩25分

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