横浜FCに互角の勝負、法大戦へ弾み
[サッカー部]練習試合・横浜FC戦(2007年10月24日 20時44分)
横浜FCとの練習試合(45分×1、35分×2)が10月24日、横浜FC東戸塚練習場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
1本目
駒大0―1横浜FC☆
【得点者】
33分:[横]三浦知(PK)
【メンバー】
GK山内達夫[4]
DF塚本泰史[4]、中山友規[2]、伊藤 龍[2]、湯川貴嗣[4]
MF志田亮輔[3]、田谷高浩[4]、島田祐輝[3]、八角剛史[4]
FW高崎寛之[4]、小林竜樹[4]
三浦知良や三浦淳宏など日本代表経験選手をスタメン起用し、ベストメンバーで挑んできた横浜FCとの一戦。リズミカルにパスを繋ぎ攻めてくる相手にDFが安定感を見せ互角の試合を繰り広げる。だが、33分に三浦知に自ら得たPKを決められ失点。駒大も高崎を中心に攻めるも得点を奪えず、0-1で惜敗となった。
2本目
駒大1―1横浜FC
【得点者】()はアシスト
20分:[横]マルコス・パウロ(PK)
34分:[駒]市川(鈴木)
【メンバー】
GK岡 大生[1]
DF武田憲明[3]、金 正也[1]、市川祐樹[2]、鈴木寿毅[3]
MF山崎健太[2]、佐藤涼介[3]、那倉夢人[2]、榊原浩一朗[4]
FW三島康平[2]、東平大佑[4]
20分、武田のファウルからPKを与え先制を許す。その後、相手選手に警告が与えられるなど激しいプレーでぶつかりあったが得点のチャンスが作れない。しかし、終了間際に鈴木の右CKから市川が頭で合わせ同点に追いつき、1-1の引き分けとした。
3本目
☆駒大1―0横浜FC
【得点者】
34分:[駒]田中
【メンバー】
GK矢田雄基[3]
DF武田憲明[3]、金 正也[1]、市川祐樹[2]、鈴木寿毅[3]
MF桐原崇弘[3]、田村貴之[3]、田中信也[1]、金久保 彩[1]
FW棗 佑喜[1]、山下真太郎[3]
※[]内数字は学年
横浜FCがボールを支配するが、得点までには至らない。駒大も決定的な形を作れず、膠着状態のまま試合は進む。試合が動いたのは終了間際の34分。桐原が放った強烈なミドルシュートを相手GKがキャッチしきれず、好反応を見せた田中が押し込んで値千金の決勝弾を決めた。
◆高崎寛之(英4)
「相手のパス回しが上手くて、守備ばっかりになってあまり攻撃が出来なかったのが課題。今日やった感じだとまだまだ足りないので、自分がプロに行ったときに必要になる事は駒大でやっていかないといけないと思う。外からの厚みのある攻撃が出来なかったので、修正して次の法政戦しっかり頑張りたい」
◆鈴木寿毅(法3)
「上のチーム相手でみんな気持ちが入っていたし、絶対負けたくないと思った。最後は得点も決められたし、リーグ戦も大切な時期なのでチームが勝てたことは良かった。試合にも出たいが出なくても自分のやるべきことをしっかりとやっていきたい」
◆伊藤 龍(社2)
「PKは抑えられる失点だった。カズさんは小さい頃からテレビで見ていて、やれて嬉しかった。体の使い方が上手かったです。(相手の激しいプレーは)そういう所がプロならではだし、良い勉強になる。相手のサイドチェンジへの対応など、法政戦に向けて良いイメージができました」
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