• 着実に力をつけ成長を見せる豊後=日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で(今井江里子撮影)

  • 納得の走りで好タイムをマークした池田(木村優花撮影)

  • 自己ベストを1分近く縮める走りをした鈴木(瀬田まりこ撮影)

魅せた豊後!1万mチーム最高記録

[陸上競技部]第190回日本体育大学長距離競技会(2007年10月21日 08時54分)

第190回日本体育大学長距離競技会が10月20日、日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で行われた。駒大からは10000mに4名が出場し、豊後、池田、鈴木が自己ベストを更新。中でも豊後は、実業団やダニエル(日大)など有力選手が集う中、粘りある走りで28分台前半の好タイムを打ち出した。これは駒大勢トップの記録であり、11月に行われる全日本駅伝に向けて大きな収穫となった。結果は以下の通り(駒大関係のみ)。

<10000m>
【2組】
18着 齊藤弘幸(05年度卒、現・SUBARU) 31:24:98
【5組】
28着 井谷仁志(地1) 31:03:59★
【7組】
11着 鈴木俊佑(営4) 29:16:90☆
36着 村上和春(05年度卒、現・富士通) 30:03:88
【8組】
4着 豊後友章(商4) 28:26:49☆
8着 池田宗司(法3) 28:37:26☆ 
13着 佐藤慎悟(05年度卒、現・日清食品) 28:44:47
34着 塩川雄也(04年度卒、現・SUBARU) 29:35:79

※☆は自己ベスト、★は10000m初レース

◆大八木弘明監督
「(豊後と池田)は良いレースしてくれた。みんな自信をつけて、全日本に向けて頑張っていけたらいい。(全日本は)3番以内に確実に入って欲しい」

◆豊後友章
「声援が力になって頑張れた。自己新は狙ってた。(タイムが)現在はチームの中で1位だけど、これから後輩がどんどん抜いてくると思う。自分のタイムを目標に頑張ってほしい。(全日本は)どこに配置されても100%の力を発揮したい」

◆池田宗司
「今日の結果については自分的には満足していて、素直に嬉しい。(全日本について)今日の結果が自信に繋がった。故障しないでこのままいきたい。去年は3区だったのでまた走れたらいい」

◆鈴木俊佑
「前半は良かったんですけど、ラスト1000mからきつかった。我慢出来なくなってしまったのでもう少し我慢が必要だと思った。(全日本について)走りたい区間は特にないですけど、任されたならその区間を精一杯走りたい」

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