持ち味出せず、痛恨の敗戦

[男子バスケットボール部]関東大学バスケットボール３部Aリーグ戦・対順天堂大戦(2007年09月29日 20時50分)

第83回関東大学バスケットボールリーグ戦　第９節・順天堂大戦が９月29日(土)、駒沢大学玉川校舎にて行われた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。

駒大78‐111順大☆
（１Ｐ19‐28）
（２Ｐ23‐27）
（３Ｐ28‐25）
（４Ｐ８‐31）

【スターティングメンバー】
Ｇ#３吉田　司(英２)
Ｆ#８相川雄貴(営３)
Ｆ#13西　祐輔(法３)
Ｆ#28井上知徳(国３)
Ｃ#10鈴木伸章(地３)

　前半、ファウルがかさみ相手にフリースローを許してリードを広げられてしまう。後半に入り追い上げをみせるが、点差がなかなか縮まらない。相手の勢いは止まらず３ポイントを次々に決められ、ディフェンスから速攻に繋げる駒大の持ち味を出せず格上相手に力が及ばなかった。

◆牧野　茂監督
「リバウンドをほとんど取られてしまった。攻撃もパスカットされたり、攻めきれずに終わっていた。順大の方がチーム力が上だね。もうこれ以上負けられないので、明日は集中してやって欲しい」

◆塩山隼輔主将(営４)
「完敗です。ディフェンス、リバウンドは完全にやられてしまった。順天は強かった。でもそれはわかっていた事だし、明日は自分達のするべき事をしっかりとやっていくしかない」

◆鈴木裕也(経４)
「点数は離れたけど、少しでも明日に繋げようと最後までプレイした。（ディフェンスでは）相手の持ち味の３ポイントを止める事とリバウンドを取る事が課題だったが、それが出来なかった」

◆吉田　司
「相手のやりたいようにやられてしまって、自分たちのバスケが出来なかった。常に負けていた。勢いに押されたのが最大の敗因だと思う。明日は何が何でも負けられないので勝ちに行くだけです」

尚、第10節対順天堂大戦は９月30日(15：20～)、駒沢大学玉川校舎にて行われる。
■会場アクセス
東急田園都市線二子玉川駅下車
東急バス「砧本村」10分