• 同点ゴールとなった須田のヘディングシュート=中央大学グラウンドで(星 宏樹撮影)

  • 気迫のあるプレーをみせた森本=中央大学グラウンドで(星 宏樹撮影)

気持ち押し出し、同点に追いつく

[サッカー部]Ⅰリーグ・中大B1戦(2007年09月12日 20時27分)

タイカカップ インディペンデンスリーグ(Ⅰリーグ)中央大学学友会サッカー部B1戦が9月12日、中央大学グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒大1-1中大B1
  (0-0)
  (1-1)
【得点者】()はアシスト
59分:[中]PK
85分:[駒]須田(佐藤岳)
【メンバー】
GK吉野佳卓[2]
DF石崎龍一[3]、森本勇一[3]、塚越孝樹[2]、四方田翔平[2]
MF湯川貴嗣[4]、山中淳樹[2](→73分佐藤 岳[1])、須田貴皓[3]、小野川善和[4](→68分大塚涼太[1])
FW藤井貴弘[4](→78分向後政秀[2])、岡村 実[3]
【SUB】
GK板倉健太[2]
DF笠井雄太[1]
MF牛尾勇介[3]
FW佐藤佳成[2]
※[ ]内数字は学年

 序盤から駒大は試合を優位に進めるが、チャンスを逃し無得点で前半を折り返す。相手が退場し10人になった直後の59分、PKでまさかの失点を許す。しかしその後は猛攻を仕掛け、85分に佐藤岳のクロスから須田の執念のヘッドで追いつき、1-1のドローに持ち込んだ。

◆須田貴皓(商3)
「前半の流れの良いときに点を取れなくて苦しい展開になってしまったので、入れれるときに入れたい。(得点は)良いボールがきたので決めるだけだった。下のチームが勝ってトップチームに刺激を与えたかった。次も負けられない試合なので勝つだけです」

◆森本勇一(歴3)
「前からしっかりプレスかけて、全員がワンタッチ、ツータッチでサイドの深い位置を狙おうって事で、駒大の最低限の原点に帰れた試合だったと思う。中央にトップチームがリーグ戦で負けてた分、気持ちも入りやすかった。(今後は)Iリーグだけでなくチーム全体で一丸となってやっていきたいです」

◆四方田翔平(禅2)
「(初先発は)心の準備はずっとしていたので戦う気持ちは持っていた。(引き分けについて)追いつけたことは相手より走れている点で評価できる。でもやっぱり守備は0で抑えないといけない。自分はまずIリーグで結果を残して少しずつ階段を上っていきたい」

◆佐藤 岳(法1)
「Ⅰリーグ初出場だったので絶対に結果を残したかった。(途中出場でコーチからは)前のスペースにどんどん飛び込んでいけと言われた。チームとしては最後のところで決められなかったのが課題。これからは全部勝つしかないのでそれに向けて練習するだけです」

次節は9月15日、17:00から東京学芸大グラウンドにて、H.I.U U-20と対戦する。

■会場へのアクセス
・JR中央線「武蔵小金井」駅下車、「小平団地」行きバスに乗車し、「学芸大学正門」下車、徒歩3分
・JR中央線「国分寺」駅下車、徒歩10分

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