• 試合後、天を仰ぎ悔しがる♯47新井=江戸川区臨海球技場で(浅野誠二撮影)

「頭が真っ白に」悔しい初戦敗退

[男子ラクロス部]新人戦サマーステージ(2007年09月01日 22時52分)

新人戦サマーステージ決勝トーナメントが9月1日、江戸川区臨海球技場で行われた。結果は以下の通り。

駒大2-2(FS0-1)一橋大Β☆
【得点者】新井、関

 開始5分から一橋大に先制点を許すが、8分に新井のシュートが決まり同点。15分には関のファーストブレイクで逆転に成功するもその1分後に追いつかれてしまう。そのままオーバータイムとなり試合はフリーシュートで勝敗を決することになる。後攻の駒大は2点目を決めた関がフェイントをかけ、ゴーリーに揺さぶりをかけたが、これをセーブされ1回戦敗退で涙をのんだ。


◆♯11関 千隼(商1)
「残念です。(最後に外してしまった場面では)頭が真っ白になった。無理してテクニックで決めるより気持ちを出したシュートを打てばよかった。これからももっと勝つ意欲を持って、死ぬ気で練習して上がるだけです」

◆♯47新井秀平(仏1)
「モチベーションをあげることができ、自分としては70点くらいでした。チーム全体が動けていなくて、苦戦した。ラストの1点は運が悪かったと思う。負けてしまって悔しくて歯がゆい。これからは基礎的なことをひとつひとつ上達させていきたい」

◆♯1須田典久(政1)
「練習での悪い面が出た。基本的なことが出来るように意識したが、攻守の切り替えが遅いなど改善すべきところはたくさんある。試合ごとにレベルは上がってきているので、この結果を機に一球ごとに集中して取り組んでいきたい」

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