• ディフェンダーを振り切れず攻撃を阻まれる齊藤=江戸川区臨海球技場で(近藤健吾撮影)

渾身の追い上げ実らず敗北

[男子ラクロス部]秋季ラクロスリーグ戦対成蹊大学(2007年08月20日 22時53分)

第20回関東学生ラクロスリーグ戦・成蹊大戦が8月20日、江戸川区臨海球技場にて行われた。結果は以下の通り。
  駒 大8-11成蹊大☆
    (0-4)
    (4-4)
    (2-1)
    (2-2)
【得点者】八橋2、湯本2、本庄2、渡辺、齊藤

開始1分から失点を許してしまい、相手ペースでの試合展開を許してしまう。劣勢の状況を打破すべく、果敢にゴールを攻めるが、相手ディフェンスの堅い守りでなかなか決められない。しかし、第2クォーターから徐々に駒大のペースを取り戻し始め、着実に得点を重ねていくき、相手を追いかけるも序盤の失点が響き、あと一歩及ばず敗北した。

◆水口瞬主将(営4)
「優勝候補の成蹊大に出だしは守りに入ってしまった。でもその後は点も入れられたし、もっと最初からガンガンいければよかった。(次にむけて)1部への入れ替え戦へいくのにはあと1回も負けられない。1戦1戦集中していく」

◆八橋貴弘(経3)
「(チーム全体として)走れきれずフィニッシュまで持ち込めなかったのが悔しい。自分たちのチャンスを活かしきれなかったが、格上から点をとれたことは良かった。もっと走って形をつくっていきたい」

◆齊藤健太(経2)
「格上が相手という事だったんですが負けると周りから予想されてたんで、それに負けないようおもいきってやって挑戦者的な感じだった。次の学習院大学との試合では4年生アタックの紫垣さんが復活するんで、今日のような途中からの追い上げや、得点後のパフォーマンスのように駒大らしい良い雰囲気をこれからの試合でも作っていきたい」

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