• 自身2点目となるシュートを放つ東平=慶應大学グラウンドで(中野成博撮影)

天皇杯へ!大量6得点で初戦快勝

[サッカー部]第12回東京都サッカートーナメント 学生系の部(2007年07月21日 20時55分)

第12回東京都サッカートーナメント学生系の部1回戦・日本ウェルネスポーツ専門学校戦が7月21日、慶應大学グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大6-0日本ウェルネススポーツ専門学校
  (2-0)
  (4-0)
【得点者】()はアシスト
6分:[駒]東平
18分:[駒]伊藤(鈴木)
55分:[駒]OG
60分:[駒]東平
73分:[駒]高崎(鈴木)
88分:[駒]田谷(高崎)
【メンバー】
GK山内達夫[4]
DF山崎健太[2]、伊藤 龍[2]、中山友規[2]、鈴木寿毅[3]
MF菊地光将[4](→61分島田祐輝[3])、東平大佑[4]、田谷高浩[4]、八角剛史[4](→79分塚本泰史[4])
FW小林竜樹[4]、三島康平[2](→71分高崎寛之[4])
【SUB】
GK岡 大生[1]
DF市川祐樹[2]

※[ ]内数字は学年

 試合開始から格下の相手を強さとスピードで圧倒する駒大。6分にFKのこぼれ球を東平が頭で押し込み先制すると、18分には鈴木の左サイドからのFKを伊藤が高い打点からヘディングで叩き込む見事なゴールが決まる。後半に入るとさらにゴールを量産。最終的には大量6得点を奪い、天皇杯の都代表を決める今大会の初戦を突破した。

◆秋田浩一監督
「もう少しプレスをかけて動ければ良かった。きつい練習をやっている最中で昨日も走っていたので疲れが出ていたのかもしれない。(メンバー起用は)今、頑張っている人を使った。怪我人が多いが、無理はさせない。天皇杯も大切だが、我々にとってリーグ戦が一番大切なのでここで無理をさせて怪我を長引かせることはしない」

◆八角剛史(経4)
「点を取れて勝てたということは良かった。ゾーンプレスがはまってるなって感じは前よりあった。勝負にこだわるよりは、いかに自分達のサッカーをやるかだと思う。自分達のサッカーをやってしっかり次の相手を倒す事が一番の目的なので頑張りたい」

◆東平大佑(政4)
「大臣杯予選以来の公式戦でまた新たにもう1回やり直そうと言って今日の試合に臨んだ。今走り込みをしていて状態は良くなかったけどみんなが勝つことを意識できたと思う。でも次は相手のレベルが上がるので今日のような戦い方では危ないと思う。次もとにかくゴールで結果を残していきたい」

◆中山友規(政2)
「初めてのトップの試合で、前から行くこととヘディングを意識した。最初はボールの軌道が読めなくて戸惑ったが、後半からはガンガンいけた。緊張はなかった。今年はJr.リーグやIリーグにも出させてもらっているのでそれが生きたと思う。次も出れるかわからないが勝ちたい」

2回戦は7月23日、早稲田大学グラウンドで明治大学と対戦する。
■会場へのアクセス
西武新宿線「東伏見」駅より徒歩3分

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