• オフサイドと思われたゴールに審判に詰め寄り必死に抗議する選手達=大宮公園サッカー場で(野澤俊介撮影)

まさかの1回戦Vゴール負け

[サッカー部]第83回天皇杯サッカー1回戦対ルミノッソ狭山FC(2003年12月05日 12時39分)

11月30日、大宮公園サッカー場で第83回天皇杯1回戦
(対ルミノッソ狭山FC)が行われました。
結果とメンバー(駒大のみ)は以下のとおりです。
駒大0-1vルミノッソ狭山
【得点者】延・前4分 長谷
【メンバー】
GK牧野利昭(2)
DF桑原靖(2)、廣井友信(1)、鈴木祐輔(3)、小林亮(3)
MF中後雅喜(3)、中田洋介(4)、関光博(3)、田中信成(4)
FW巻佑樹(1)→74分原一樹(1)、赤嶺真吾(2)
【SUB】
GK太洋一(3)、DF大澤陽介(3)、MF根本真吾(2)、FW鈴木亮(2)
 打倒Jを目標に掲げ天皇杯に挑んだ駒大は今年の全国社会人
サッカー選手権大会で優勝している社会人の強豪ルミノッソ狭山
FCと対戦。
前半、体格的に上回る社会人チーム相手に堂々駒大は攻撃を
仕掛けチャンスを作るが最後のシュートが決まらず、ルミノッソは
カウンターを主体にサイドに展開しチャンスを作るがこちらも
フィニッシュが決まらず前半を終了する。
後半も駒大はボールを支配し試合を有利に進め、左サイドから
関がドリブルで突破しゴールを狙うがゴールを揺らすことは
できず、74分ここまで苦しい時にチームを救ってきたFW原を
投入するが得点できず延長戦へ突入する。
そして悲劇は延長前半4分に訪れた。
カウンターからルミノッソはGKと1対1になり一度は牧野に
セーブされるが、こぼれ球をオフサイドぎりぎりでパスを受けた
長谷が押し込み、Vゴール。
オフサイドかと思われた判定に選手達は納得がいかず
最後まで抗議するが判定は覆らず、駒大の打倒Jを掲げた
天皇杯、そして4年生最後の大会は幕を閉じた。

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