• ゴール前で相手DFに競り勝つ巻=駒沢オリンピック公園第二球技場で(永田博義撮影)

苦戦するも逆転勝利を収める

[サッカー部]第55回全日本大学サッカー選手権大会グループリーグ第2戦札幌大戦(2006年12月22日 18時37分)

第55回全日本大学サッカー選手権大会グループリーグ第2戦札幌大戦が12月22日、駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大3−1札幌大
  (1−1)
  (2−0)
【得点者】
12分:[札]
29分:[駒]高崎
73分:[駒]巻
89分:[駒]竹内
【メンバー】
GK山内達夫③
DF塚本泰史③、廣井友信④、伊藤 龍①、筑城和人④
MF菊地光将③、田谷高浩③(→61分小林竜樹③)、島田祐輝②(→84分鈴木寿毅②)、竹内 優④
FW巻 佑樹④、高崎寛之③(→72分宮田 潤④)
【SUB】
GK矢田雄基②
DF阿部琢久哉④
MF八角剛史③
FW原 一樹④
※○内数字は学年
立ち上がりから札幌大に攻め込まれる駒大は12分、先制点を奪われてしまう。29分高崎が2試合連続のゴールで同点に。後半、前半に札幌大に退場者が出て数的有利に立ちながらも相手の繋ぐサッカーに苦戦を強いられる。28分に巻の逆転弾が決まるとペースは駒大。終了間際に竹内が追加点をあげ、3−1で勝利した。

◆秋田浩一監督
「出足が悪かったしボールを奪ってから遅いというのもあっていい内容ではなかった。(試合前に)飛び込まないでじっくり見ていけと言ってたけど前線で飛び込みこむ場面があった。良かった所はあまりなかったが廣井が久々の試合で1試合出場出来たのが良かった」

◆廣井友信(営4)
「気持ちの持ち方が出来ていなかったからこの様な結果になった。ゴール前で飛び込まないで対応することなどを気をつけてやった。反省点ばかりが残る試合だったと個人的にもチーム的にも思った。(久々の試合は)90分間やれたのでそこで自分の中で整理して臨みたいと思う」

◆巻 佑樹(国4)
「前半先に点とられてDFもバタバタしたが粘ってくれて後半点もとれて最後相手が点を取りにきて裏が空いたので最後の10分くらいはよかった。(得点シーンは)逆サイドに蹴ろうと思ったが当たりそこねてたまたま入った。(次の桃山学院大戦も)勝って次に進めるためにも自分たちのサッカーをしたい」

◆高崎寛之(英3)
「最初失点してしまってバタバタしてしまったが流れが悪い中、先制点を奪うことができてよかった。点が取れていて調子いいと思うがもっと動いてチャンスメイクしたい。(巻さんとは)佑樹さんが落として俺が抜けることもあるし俺が競って佑樹さんが抜けることもあるのでやりやすい。次も点取ってチームに貢献できるように頑張りたい」

グループリーグ第3戦は国立西が丘サッカー場で12月24日13:50試合開始で桃山学院大と対戦する。
■国立西が丘サッカー場へのアクセス
都営三田線「本蓮沼」駅下車、徒歩10分

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