巻のヘッドが優勝を呼び込む

[サッカー部]東アジアCOLLEGE FRIENDSHIP CUP 2006決勝・朝鮮大学校戦(2006年12月03日 23時50分)

東アジアCOLLEGE FRIENDSHIP CUP 2006決勝・朝鮮大学校戦が12月3日、朝鮮大学校グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
☆駒大2-1朝鮮大学校
  (1-0)
  (1-1)
【得点者】()はアシスト
44分:[駒]宮田
54分:[朝]
88分:[駒]巻(島田)
【メンバー】
GK山内達夫③
DF筑城和人④、市川祐樹①、阿部琢久哉④、鈴木寿毅②
MF菊地光将③、田谷高浩③(→72分小林竜樹③)、島田祐輝②、竹内 優④(→89分谷本 修④)
FW宮田 潤④(→89分新川真之介④)、山下真太郎②(→72分巻 佑樹④)
【SUB】
GK三栗寛士④
DF伊藤 龍①、三島康平①
MF柳崎祥兵④、椿原徹也④、榊原浩一朗③
※○内数字は学年
 駒大は格下の朝鮮大学校に苦戦を強いられた。前半は攻められる時間が多かったが、44分、FKからの混戦を宮田が頭で押し込み先制し、なんとかリードで前半を折り返す。後半になっても朝鮮大ペースは変わらず、54分には同点ゴールを許す。しかし、88分に途中出場の巻が島田の右CKを頭で合わせ決勝点。この大会を優勝で締めくくった。
◆宮田 潤(営4)
「結果を出してインカレに行きたいと思っていた。(先制点は)自分らしい泥臭いゴール。(トップチームでの出場を果たし)特にトップとかは意識せず頑張ることだけ考えてきた。その結果ここにいるという感じ。(インカレに向けて)自分は今まで通り頑張るだけ。出たら点を取りたい」
◆阿部琢久哉(仏4)
「相手の応援が多く、本当にアウェーという感じだったがその中で2-1で勝てたのは収穫。相手は気持ちが入っていて強かった。サイドから攻撃できていないという課題が出た。今日の得点もセットプレーから。もっと流れからの点が欲しい」
◆巻 佑樹(国4)
「(出場する時)引き分けだったから点を取りたかった。いいボールが来て、マークが甘かったんで入ってよかったです。(インカレに向けて)応援してくれてる皆の分まで頑張りたい」

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