• 4年生引退後、主将を務めることとなった榊原=神宮球場で(長友裕実子撮影)

新主将・榊原が率いる新体制始動

[硬式野球部]新体制発表(2006年11月28日 03時08分)

11月27日、駒大野球部は、新主将に榊原浩司内野手(商3)、新副主将に山田将斗捕手(経3)と大島洋平外野手(政3)が就任したことを発表した。新体制のもと、チームは優勝に向かって始動した。
◆小椋正博監督
「選手がどう変わっていくかを見守りたい。(新主将に榊原を起用したのは)自分で突っ走る人間ではないから。みんなと連携を取りながらも、直せよと言える人間。選手が染まっていくのではなく、選手主導型で協力していってほしい」
◆榊原浩司新主将(商3)
「(主将になって)3年生全員が支えてくれて、まとまりがあってやりやすい環境です。新チームも皆が参加していていいチーム。目標を明確にして練習に取り組み、本当に優勝できるチームを作っていきたい。目標は優勝です」
◆山田将斗新副主将(経3)
「秋から試合に出ていたから、みんなを引っ張っていかないとと思っていた。守って近差の試合をして、守り勝つチームにしていきたい。今秋は入替戦に近い試合だったが、春には4年生が抜けて違うチームになるので、優勝を狙っていきたい」
◆大島洋平新副主将(政3)
「(副主将に)なったからには、とにかくみんなを引っ張って、チームが勝てるように頑張りたい。ベンチもスタンドもつながっている全員野球で優勝したい。目標は優勝だけです」

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