• アンカーを務め、6度目の優勝となるゴールテープを切る堺=伊勢神宮ゴールで(小室真梨子撮影)

伊勢路2年ぶり6度目の優勝!

[陸上競技部]第38回全日本大学駅伝対校選手権大会(2006年11月05日 20時37分)

第38回全日本大学駅伝対校選手権大会が11月5日、愛知県、熱田神宮~三重県伊勢神宮の8区間106.8kmにて行なわれた。昨年日大に連覇を奪われた駒大は、1区12位と出遅れるが、2区宇賀地が7人抜きで5位に浮上。4区で出雲区間新の安西が1位に躍り出る。6区平野の2年連続となる区間賞の走りで後続を突き放すと、7区深津も2位との差を2分に広げ、アンカー堺に繋ぐ。堺は着実な走りでフィニッシュ。2年ぶり6回目の優勝を果たした。王者復活の兆しを見せ、箱根に大きな期待が掛かる。結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。
★総合成績★
1位 駒大 5時間19分05秒
2位 日大 5時間20分46秒
3位 中大 5時間21分41秒
 
★個人成績★
1区(14.6km)豊後友章(商3) 44:17⑫(12)
2区(13.2km)宇賀地強(法1) 38:28②(5)
3区(9.5km) 池田宗司(法2) 27:30②(2)
4区(14.0km)安西秀幸(社3) 41:10②(1)
5区(11.6km)高林祐介(暦1) 35:08③(1)
6区(12.3km)平野 護(禅3) 36:11①(1)☆
7区(11.9km)深津卓也(経1) 35:38①(1)☆
8区(19.7km)堺 晃一(法3) 1:00:43⑦(1)
※○は個人順位、( )は総合順位、☆は区間賞
◆大八木弘明監督
「夏過ぎてから良いイメージはできていたが、優勝はびっくり。1年生が良い走りをしてくれた。自信になったと思う。安西もしっかりチームをまとめている。選手に感謝したい」

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