• 先制点をあげチームに勢いをつけた佐野=東大和スケートセンターで(鈴木陽子撮影)

エース爆発!荒れた試合制す

[アイススケート部]秋季アイスホッケーリーグ対獨協大(2006年11月02日 21時15分)

平成18年度関東大学アイスホッケーリーグ戦が11月2日、東大和スケートセンターで行われた。結果は以下の通り。
 
☆駒大8―2獨協大
(3-0)
   (2-0)
   (3-2)
得点者【】はアシスト
第1ピリオド
6分[駒]佐野
8分[駒]小阪
10分[駒]小阪
第2ピリオド
17分[駒]小阪【佐野】
24分[駒]横井【小阪】
第3ピリオド
33分[駒]小阪
38分[獨]
39分[獨]
40分[駒]小阪
41分[駒]佐野【小阪】
 序盤相手の堅い守備に悩まされるも佐野のゴールを口火に3点をあげ第2ピリオドへ。開始早々、佐野、小阪のダブルエースが巧みな攻撃をしかけ追加点をあげる。その後も主将横井の今季初ゴールで相手を突き放す。第3ピリオド、守備の乱れから2連続得点を献上。しかし10秒もしないうちに小阪がダメ押し点をあげ4戦全勝。同じく全勝の千葉大と次戦首位対決を迎える。
※11月10日(金)13:30~対千葉大がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。
◆横井拓哉主将(経3)
「(今季初ゴールは)気持ちいい。セットを変えてスパイスを加えた。小阪に作ってもらったゲーム。今度は自分で作りたい。
チームは走れていたが、点が離れてゆとりが出来たときのやる事がまだ出来ない。(次は)強いが、勝ちます。気持ち良かったんでゴール決めます。」
◆佐野岳彦(政4)
「もっと楽にホッケーが出来た試合でした。自分が出来る事を精一杯やり、練習通りのプレーを心がけていたけど、パス・ディフェンス面で周りが見えていなかった。次の千葉大戦は厳しい試合になると思うけど、勝ちに執着したい」
◆清水鉱二郎(経4)
「あれてしまった。まだ相手にあわせてしまうのがよくない。(個人としては、無失点ですが)当たり前のことを当たり前にやった結果。引退までカウントダウン、チームに何か残せればいい。次戦も無失点で」
◆小阪由他選手兼コーチ(経2)
「まだまだ今のレベルに満足はしてませんが、一年間、リーグ優勝を目指して練習を組み立てて来て、今日は未経験者の成長が見られて嬉しかったです。次の千葉大に勝てば単独首位なので、確実に勝てる布陣で固めて勝ちにこだわって行きたいです」
■会場アクセス
西武新宿線東伏見駅下車徒歩1分

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