• 同点ゴールを決めチームメイトと抱き合う那倉(左)=国際武道大グラウンドで(星宏樹撮影)

那倉、決勝T決める劇的同点弾!

[サッカー部]Iリーグαブロック国際武道大学学友会サッカー部戦(2006年10月29日 23時05分)

タイカカップ・インデペンデンスリーグ2006(Iリーグ)αブロック国際武道大学学友会サッカー部戦が10月29日、国際武道大学グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
 駒大2-2国武大
   (1-1)
   (1-1)
【得点者】()はアシスト
18分:[駒]宮田(桐原)
40分:[武]
66分:[武]
89分:[駒]那倉(葛山)
【メンバー】
GK山口一平③
DF志田亮輔②、岩崎 直④(→69分奥野拓也④)、平岩 宗②
MF桐原崇弘②、湯川貴嗣③、田村貴之②、佐藤涼介②(→74分伊藤眞史郎④)、奥村英樹④(→61分葛山公基③)
FW宮田 潤④、山崎良介②(→82分那倉夢人①)
【SUB】
GK平林卓磨②
DF石川友則④
MF森 将貴①
※〇内数字は学年
 試合開始から駒大が試合を支配し、18分に宮田が頭で先制点を決める。しかしその後は追加点を奪えない。すると40分にCKから失点を許し同点に。後半も悪い流れを引きずり66分に崩され逆転ゴールを献上。このまま試合は終わるかと思われたが、後半ロスタイムに途中出場の那倉が値千金の同点弾を決め試合終了。
 この結果により自力突破はならなかったが、辛くも得失点差で全国大会の出場権を争う決勝トーナメントへの進出が決まった。
◆秋田浩一監督
「あきらめないという駒大の目指しているサッカーができていたので、取り組む姿勢としては、このチームは良いと思う。今日はトップで使えそうな選手がいるか見に来たけど、連続的に走れるようにならないと厳しい。宮田、桐原、山崎あたりは可能性がある」
◆宮田 潤(営4)
「今日負けると最後になるかもしれないので、悔いを残さないように前からがつがつ行こうと思っていた。先制点は気持ちで取ったゴール。(決勝Tに向けて)こういう試合を続けていれば結果はついてくると思うから今日みたいな試合をしていきたい」
◆那倉夢人(地1)
「(同点ゴールを決めた時は)何が何だかわからず無心の状態だった。先輩達が駆け寄って来て自分が得点したと実感した。押していたが点を決める所で決められないのは課題。次の試合も練習からしっかりやって出れるように頑張りたい」

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