• トスフェイントで2得点を挙げた根本=亜大体育館で(玉造千慧撮影)

巧みな攻撃に成す術なく大敗

[男子バレーボール部]秋季バレーボールリーグ戦対法大(2006年10月28日 19時27分)

秋季関東大学男子バレーボール2部リーグ戦9日目対法大が10月28日、亜大体育館にて行われた。
1セット目、相手のフェイントに対応できず、レシーブミスなどが目立つ。2セット目には根本のトスフェイントが決まり、中盤三芳のブロックなどで4連続ポイントを挙げるも連続で落とす。後のない3セット目もチームに勢いのないままあっけなく落とし、今日一度もリードを奪えないままストレート負けを喫した。これで今リーグの勝ち越しがなくなった。
※決勝リーグ第10日10月29日(日)10:00~3試合目対専大が亜大体育館にて行われる。
駒大0-3法大☆
1st 15-25
2st 19-25
3st 16-25
スターティングメンバー
L#18越岡恵範(商2)
L#16今中健太(法2)
R#11松岡裕久(政3)
S#8根本 孝(経4)
C#13三芳健斗(法3)
C#19杉戸 智(営2)
リ#24夏目真吾(営1)
◆鈴木淳平監督
「相手チームがいいムードだった。やるべきことが出来ていない。ミスしなければ内容としてもう少しよくなったじゃんないかと思う。明日はいいプレーが出来るように、今日の負けをいい反省材料にしてほしい」
◆根本孝
「個人的にトスは安定していてよかったが、チームはミスが多かった。入替戦の可能性がなく、モチベーションが落ち気味で、ただ試合をこなしているというのが点差にあらわれたと思う。法大は1部から一緒に落ちてきた相手だから、一番負けたくなかった。今週はブロック中心の練習をしてきたが、今日駄目だったので、もっと強化したい」 
 
◆三芳健斗
「今日はいつも通りだった。(チームは)最悪。何か試せば良いのに、なんとなくやってて次に繋げようというのがなかった。勝つにはみんなが意識を変えなきゃいけない。ひとりひとり目標をもってやれたらいい。明日は勝ちたい」
◆今中健太
「調子良いのか悪いのかよく分からない。気合が足りなかった。チームのムードは落ちてますね。(4勝5敗になったが)出来ればタイにしたい。明日は勝って終わりたい、勝ちたいです」
■会場アクセス
中央線武蔵境駅北口下車徒歩12分

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