主将廣井の得点で首位キープ

[サッカー部]第80回関東大学サッカーリーグ戦第18節・法大戦(2006年10月28日 16時54分)

第80回関東大学サッカーリーグ戦第18節・対法大戦が10月28日、フクダ電子アリーナにて行われた。結果とメンバー（駒大のみ）は以下の通り。
☆駒大１－０法大
　　　（０－０）
　　　（１－０）
【得点者】（）はアシスト
65分：【駒】廣井（塚本）
【メンバー】
ＧＫ三栗寛士④
ＤＦ塚本泰史③、市川祐樹①、廣井友信④、筑城和人④
ＭＦ八角剛史③、東平大佑③（→89分鈴木寿毅）、島田祐輝②（→73分高崎寛之③）、小林竜樹③（→84分山崎健太①）
ＦＷ巻 佑樹④、原 一樹④
【ＳＵＢ】
ＧＫ山内達夫③
ＤＦ伊藤 龍①、
ＭＦ椿原徹也④、田谷高浩③
※○内数字は学年
試合開始から両者ともに攻め合い、五分五分の試合展開をみせる。駒大はセットプレーを中心にチャンスを作るもなかなか点を奪えないものの65分塚本の右ＣＫを廣井が合わせ得点。これが決勝点となり勝利を収め、首位をキープした。
◆秋田浩一監督
「勝てて良かった。フィニッシュの精度が良ければもう少し楽だったが、一生懸命やった結果。（首位をキープしたが）まだ４試合残っているのでどうなるかわからない。我々は前期２位だったのでチャレンジャーのつもり。（次節国士館大戦は）守備の意識を高くしてドリブルでやられないようにしたい」
◆廣井友信主将（営４）
「勝ってよかった。最後はピンチをつくられた部分もあったが、体を張って守れた。空中戦は菊地に任せていた部分があったので、今日は自分がやるという気持ちをいつもより持ってやれた。やっと自分が点を取って勝てた」
◆塚本泰史（歴３）
「(ディフェンスについて)サイドからの攻撃は対応できていた。でもＤＦの間を狙われたとき相手をフリーにしてしまうところがあったのでそこが課題。（アシストは）狙ったとこと少し違ったけど、廣井さんが巧く入ってきてくれた」
◆八角剛史（経３）
「前半良くなかったけど駒大の気持ちが入った試合ができたと思う。（前回の法大戦は）チームが負けたのでチーム全体で法大に負けたくないというのがあった。（久々の公式戦だったので）みんなを見返してやりたかった」
第19節は駒沢第二競技場にて国士大と対戦する。
■会場へのアクセス
東急田園都市線「駒沢大学」駅下車、徒歩10分