投打共に後半粘れず接戦落とす

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ対千葉大3回戦(2006年10月22日 23時58分)

初回に1点を先制され迎えた2回。5番・6番の連続安打などで1点を返し同点とする。さらに2死、二、三塁の場面で1番・中川泰裕(法2)が右中間適時三塁打を放ち2点を追加、逆転に成功。また、6回にも2点と点を重ね、試合を優位に進める。しかし7回、内野手の失策で走者を進めると、2番手として登板した田向俊樹(文2)が相次いで安打を浴び2点を返される。8回にも守備の乱れと継投した鈴木健太(営2)が適時二塁打を打たれついに逆転を許す。打線も7回以降、無安打と打てずそのまま試合終了。5-6と惜敗し、5位という結果でリーグ戦を終えた。
千葉大 100 100 220 6
駒 大 030 002 000 5
      打安点
⑦ 中 川 522
⑤ 柿 沼 411
PH 三 宅 100
⑧ 武 富 520
⑨1山 崎 200
⑥ 亀 田 410
② 末 永 510
④ 宮 垣 300
③ 朝 倉 412
9 橋 本 000
① 岡 田 210
PH 安 部 100
1 田 向 000
1 鈴 木 000
H3 石 橋 100
     計3795
     回 打安失
 岡 田 6 2482
 田 向 1 722
●鈴 木 1 612
 山 崎 1 400
◆長谷川和夫監督
「今シーズンはこういう結果になったが2部に残れたので、反省しなければならない点はあるが、わかったと思う。出だしが勝てそうで勝てない試合が多かった。エンジンがかかるのが遅かった。次から新体制になるが常に目標を高く持って、今シーズン何がいけなかったのかを反省点として出直したい」
◆関 基浩主将(法3)
「今日は逆転されたエース2人がこれからチームを背負っていかなきゃいけないのに情けない。これから頑張ってもらわないと。今日勝ちきれなかったのが今シーズンの弱さだと思う。4年生は山崎さんだけですけど個人的にもお世話になり、思い入れは強かった。勝って送ってあげたかった。次は2部優勝して1部に上がれるよう頑張ります」
◆山崎竜郎外野手(経4)
「今日は楽しんでやろうと思っていた。チームの雰囲気もいいし、結果的には負けてしまったが、自分としては勝ち負け関係なくみんなとやれたことが良かった。勝てたら最高だったが楽しめたというのが正直な感想。今日は最後の試合だったが、いい先輩、後輩に恵まれた。みんなには、次も1戦1戦全員野球でやっていってほしい」
◆中川泰裕外野手(法2)
「(2回の適時打は)向こうのピッチャーが普通だったので、たまたま打ちました。初回にエラーしたのでこれでカバーできたと思った。今日は勝ちたかった。来季は勝てる試合には絶対勝つ。1部に上がれるように頑張ります」

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