勝ち星掴むもオフェンスに不安残す

[男子バスケットボール部]関東大学バスケットボールリーグ戦・対東経大戦(2006年09月24日 21時18分)

第82回関東大学バスケットボールリーグ戦　第８節・東京経済大学戦が９月24日、順天堂大学さくらキャンパスにて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。
駒大○88‐77●東経大
（１Ｐ19‐20）
（２Ｐ23‐16）
（３Ｐ23‐24）
（４Ｐ23‐17）
【スターティングメンバー】
Ｇ佐藤利朗（４）
Ｆ片貝　尚（４）
Ｆ鈴木裕也（３）
Ｆ神沢健太（２）
Ｃ柾木英夫（４）
　序盤から、駒大は相手にリードを許し苦しい展開。しかし交代で入った塩山、井上らが積極的な攻撃で得点を重ね、流れを変え前半を６点差で折り返す。後半、点は入るがオーバータイムやパスミスなどオフェンスでミスを連発し、点差が広がらない。終わってみれば勝利を手にしたものの、内容に不安の残る試合となった。
◆牧野　茂監督
「今日は守りもだが、特にオフェンスでパスやドリブルのミスが多かった。それで攻めるタイミングもずれ、相手に攻める時間を与えてしまっていた。来週の相手は強いので気を引き締め５人全員で守り、カバーしてきっちりプレーすれば勝ちにつながるのでは」
◆塩山隼輔（営３）
「（前節の反省を）みんな意識して入ったが、生かしきれてなく精神的に甘い部分がでた。オフェンスが悪いときにディフェンスを頑張って40分間やりきればいい試合になると思う。この１週間で気持ちを切り替えて次の試合に臨みたい」
◆井上知徳（国２）
「今日は自分のいいところ悪いところ両方が出た。点を決めたのと、ディフェンスを頑張ろうとし前半最後に１本抑えたのは良かったのだが、後半に入ってすぐオフェンスチャージといらないミスをしたのが悪かった」
第９節９月30日（16:20～）、対白鴎大学戦は駒沢大学にて行なわれる。
交通アクセス
・東急田園都市線「駒沢大学駅」下車　徒歩10分