• 相手のディフェンスをかいくぐりシュートを放つ#5片貝=順天堂大学さくらキャンパスで(久保田円香撮影)

集中力欠き辛勝

[男子バスケットボール部]関東大学バスケットボールリーグ戦・対東経大戦(2006年09月23日 22時30分)

第82回関東大学バスケットボールリーグ戦 第7節・東京経済大戦が9月23日、順天堂大学さくらキャンパスにて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。
駒大○77‐58●東経大
(1P26‐18)
(2P15‐10)
(3P20‐16)
(4P16‐14)
【スターティングメンバー】
G佐藤利朗(4)
F片貝 尚(4)
F鈴木裕也(3)
F神沢健太(2)
C柾木英夫(4)
出だし1Pは着実に点を入れていくがいまひとつ流れを引き寄せきれない。そのまま2Pへ突入するとますます動きが止まってしまう。相川が3ポイントを続けて決めるが点差を広げることには繋がらない。後半戦も得点を重ねていくものの本調子とは言えない状態のまま試合は終了。結果は勝利だったが小さなミスを防ぐなど、課題が残る試合となった。
◆牧野 茂監督
「ディフェンスは頑張っていたが、最後までリバウンドやルーズボールを頑張らないと。後半もミスが多く、相手の気力のなさに助けられた。良くも悪くも気持ちの問題。インサイドが弱く、リバウンドやポジションを取られていたので明日の試合で克服していきたい」
◆片貝 尚(営4)
「スタートからよくなかった。気持ちが入っていなかったし集中しきれていなかったからミスも多かったと思う。明日はいい勝ち方をして来週の白鴎大戦に弾みをつけたい」
◆相川雄貴(営2)
「今日は普段の練習の雰囲気の悪さが出た試合だった。気持ちが入っていなくて相手に流された結果、ペースをつかめなかった。明日はディフェンス・速攻を頑張りたい」

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