前半のミス取り戻せず初の敗戦

[男子バスケットボール部]関東大学バスケットボールリーグ戦・対東洋大戦(2006年09月16日 22時59分)

第82回関東大学バスケットボールリーグ戦　第５節・東洋大戦が９月16日、東京成徳大学八千代キャンパスにて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。
●駒大89‐94東洋大○
（１Ｐ23‐22）
（２Ｐ15‐33）
（３Ｐ24‐18）
（４Ｐ27‐21）
【スターティングメンバー】
Ｇ佐藤利朗（４）
Ｆ片貝　尚（４）
Ｆ鈴木裕也（３）
Ｆ神沢健太（２）
Ｃ柾木英夫（４）
序盤、ミスから試合に入ってしまった駒大はリードするものの、波に乗りきれない。試合は２Ｐに入って大きく動いた。駒大のミスを東洋大がすかさず得点に繋げ、３ポイントなどで大量得点を奪い、点差が広がってしまう。後半、果敢に攻めるが、相手のゾーンディヘェンスに阻まれ、なかなか差が縮まらない。試合終盤、神沢の連続３ポイントで逆転を狙うが、東洋大のオフェンス力が勝り、リーグ戦初黒星を喫した。
《監督＆選手のコメント》
◆牧野　茂監督
「ディフェンスで頑張って早い展開で40分間やろうと言っていたが、前半をミスで入ってしまった。パスが回らず、焦りが出て離されてしまっているので明日は冷静にやっていけたら」
◆片貝　尚（営４）
「気持ちがあせったために前半はリズムが悪くなってしまった。相手の＃12、＃15の３ポイントにやられないようディフェンスは前を固めた。明日は気持ちを切り替えて勝つしかない」
◆神沢健太（営２）
「３ポイントの調子が上がってきたが、今日の試合はミスから入ってしまって、流れが悪かった。明日の試合はミスを無くしてディフェンスをしっかりとやり、相手エースを止めて流れを作りたい」
第６節９月17日（15:20～）、対東洋大学戦は白鴎大学にて行なわれる。
交通アクセス
JR小山駅西口より徒歩20分