• 第3セットで積極的に立ち向かい勝利を収めた樋口=南市川インドアテニスガーデンで(斉藤卓也撮影)

正念場乗り切りリーグVへ前進

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ 女子4部第2戦・対立大戦(2006年09月15日 02時18分)

関東大学テニスリーグ 女子4部第2戦・対立大戦が9月14日、南市川インドアテニスガーデンにて行われた。結果は以下の通り。
トータル ○駒大5-2立大●
D1 ○松尾・林2-0戸澤・塚田●
D2 ○斉藤・樋口2-0福田・渡邉●
S1 ●松尾日加里0-2戸澤夕葵○
S2 ○斉藤麻里英2-0五味瑛利子●
S3 ○林 舞美2-0福田恭子●
S4 ○樋口 優2-1渡邉 梓●
S5 ●篠沙奈美0-2塚田晶子○
(数字はセットカウント)
 第2戦は立大戦。夏関本戦に出場している選手もいるためここで取りこぼしはしたくない。今日は雨のためインドアコートで行われ、途中何度も中断してコートが変わったりと選手にも悪影響を及ぼした。試合はS4樋口は序盤からリードし出だしは快調だったが、後半競り合いに勝てず3セット目に突入。しかし流れを変えて、相手を揺さぶり接戦を制した。S1松尾、S5篠が落としたが、トータル5-2という結果を収めた。
◆樋口優(地2)
「今日は自分のテニスをしようと思って集中して入った。コートがかわることで集中切らさないようにしてたが、相手も(スタイルを)変えてきて競ったが2セット目を落としてしまった。スタミナ的に結構きつく、集中力もとぎれとぎれだったが、みんなの応援があって最後取り切れた」
◆篠沙奈美(経2)
「最初のほうは気持ちに余裕あった。ただサービスをキープできなくてサービスの調子が良くなく、決め急いで自滅してしまった。コートが変わったりしてやりずらいさがあったが相手も同じ条件なのにプレーに支障が出たのが反省点。次は今日みたいなことにならないようにしたい」
第3戦は18日、駒大テニスコートで9時から行われる。
会場へのアクセス
田園都市線『二子玉川』駅下車 バス約10分

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式テニス部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)