• 1失点に抑え今季初完投勝利を挙げた増井=神宮球場で(葛西紘太郎撮影)

強力打線を抑え、増井完投勝利!

[硬式野球部]東都大学秋季リーグ対亜大1回戦(2006年09月12日 22時08分)

亜大 000 010 000 1
駒大 200 000 00× 2
       打安点
⑤ 植 田 410
⑧ 福 井 210
⑨ 野 本 200
DH 石川博 400
⑥ 榊 原 411
③ 高 山 300
⑦ 大 島 320
② 山 田 310
④  林 300
    計2861
      回安責
○ 増 井 941
 初回、1年振りにスタメン復帰した1番・植田達也(経4)が内野安打で出塁すると、犠打と四球をからめ2死一、二塁とチャンスを迎える。この場面で5番・榊原浩司(商3)が今季初安打となる中前適時打を放ち2点を先制。先発の増井浩俊(経4)は5回、2死二塁から1番・今村に右前適時打を打たれ1点を奪われるものの、その後は要所をきっちり抑え1点差を守りきり、今季初完投勝利をおさめた。
小椋正博監督
「春と比べて(投手の)違いは一目瞭然です。(春は)青学さんには野球をさせてもらえませんでした。(増井は)のびのびと自分のピッチングができた。やってきたことができた。(今季は)海田という待望の2枚目が出てきてくれた。ただ僕達はチャレンジャーですから。(2回戦は)気を引き締めていきたい 」
増井浩俊投手(経4)
「今日は気持ちが乗っていたけど、コントロールが悪かったので今後はそれが課題(8回のピンチの時は)7回に監督に行けるかと聞かれ、行けると返事をしていたので交代は考えなかった。春は亜細亜に負けているし次は勝ち点を取りたい」
榊原浩司遊撃手(商3)
「チャンスで打つことが出来てよかった。調子も打席に向かう気持も高まっている。今日は勝つことができたが、明日も勝てるとは限らない。明日も結果がつくように頑張りたい」

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