わずか3安打と打てず初戦黒星

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ対日体大1回戦(2006年09月08日 02時32分)

東都大学準硬式野球秋季リーグ戦が7日に開幕し、八王子市民球場で開会式が行われた。今春、2部に降格した駒大は、同日上柚木公園球場で日体大と対戦した。
 初回、先発の田向俊樹(文2)が先頭打者に中前打を浴びると制球が乱れたのか、四球を含む投球で2死満塁。次の打者を中飛に打ち取るものの、武富勝也(経1)の失策で2点を先制される。5回に8番・関基浩(法3)の中前適時打で1点を返すが、その裏に1点を追加され再び2点差。7回、武富が中前適時打を放ち1点差に詰め寄るものの、1歩及ばず。一部リーグ昇格に向けて幸先のいいスタートを切ることは出来なかった。
駒 大 000 010 100 2
日体大 200 010 00× 3
     打安点
④杉 浦 400
⑤柿 沼 400
⑨山 崎 400
③石 橋 300
⑦大 平 310
⑧武 富 411
⑥亀 田 200
② 関  211
①田 向 300
1岡 田 000
    計2932
     回 打安失
●田 向 6 2843
 岡 田 2 800
長谷川和夫監督
「今日の試合はピッチャーの立ち上がりが悪くて初回に走者を出してしまった。あとは凡ミスで点を取られてしまった。うちの攻撃は相手のミスで満塁になったのに打線のつながりがなかった。それが今日の敗因。(チームの雰囲気は)とてもいい。2部に落ちたときからみんなの目標は決まっている。今日の反省点を克服して次は勝っていこうと思う」
関 基浩主将(法3)
「(今日は)一番最近のオープン戦でボロクソに負けたんで心配してたんですけど、予想以上にみんな目も死んでなかった。チャンスであと一本打てればいい。次に切り替える。(5回の適時打は)よかったけど、7回に満塁で三振した、あそこで打てないと意味無い。(秋は)最低でも入れ替え戦に回って一部昇格、それしかない。合宿をいつもより厳しくやった。(次の試合は)勝たないと次につながらないから勝つ」
田向俊樹投手(文2)
「(今日の調子は)よかったと思います。(失策は)一年生なんで、仕方ない。一部リーグにいた意地があったので、負けられないと思っていた。悔しい。(次の試合)投げるか分からないけど、ミスで取られてるからフォアボールを無くして自分のピッチングでいけば勝てると思う」

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