• 6回、2死二塁のチャンスで打席に立つも三振に倒れ悔しがる高山=神宮球場で(葛西紘太郎撮影)

打線封じ込められ黒星スタート

[硬式野球部]東都大学秋季リーグ対青学大1回戦(2006年09月02日 21時28分)

青学大 200 000 101 4
駒 大 000 000 000 0
     打安点
⑥榊 原 400
⑧福 井 400
⑨野 本 420
DH石川博 400
③高 山 320
PR植田 000
⑦上 田 200
7大 島 210
④ 林  320
②山田将 400
⑤保 坂 200
PH佐々木 100
5渡 邊 000
PH森 山 100
   計3470
    回 打安責
●増 井 7 2763
笹 田 1 420
黒 田 1 621
 初回、先発の増井が2死から四球で走者を出すと、青学大4番・楠城に中越本塁打を浴び2点を失う。増井は7回までに9奪三振の力投を見せるが、7回に1点を追加される。9回には3番手黒田の暴投の間に1点を失い4点差。駒大は7安打を放つが打線のつながりが見られず4-0で開幕戦の勝ち星を落とした。
小椋正博監督
「春よりは少しはいいかな。バッテリーの中で配給ミスだとか、ランナーがいるときのミスなどがよくなかった。あとチャンスの時バッターが振らない。野球選手じゃないよね。(明日からの試合には)非常に期待を持ってるよ」
野本 圭主将(営4)
「(今日の試合については)前とあんまり変わってない。気持ちでひいてる。試合をやる前から負けてる。勝つ意識がない。変えていかなければ。(青学大には)名前負けはしているが、実力では負けてないと思うので気持ちを高めていきたい。勝って笑いたいので明日は勝ちます」
高山正登(心2)
「2安打はたまたまです。真っ直ぐを狙っていてタイミングがあっていた。高市は打ちやすかった。2本打ったけどチャンスで三振したのが痛かった。負けたので意味がない。緊張せず、神宮はすごく守りやすかった。青学は全員が振ってくるチーム。でも勝てる相手。明日は勝ちます」 

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