• チーム内2番目の得点数で圧勝のキーマンの1人となった八橋=駒澤補助球技場で(玉造千慧撮影)

大差の勝利も内容には満足いかず

[男子ラクロス部]秋季ラクロスリーグ戦対聖学院大(2006年08月23日 22時20分)

 第19回関東学生ラクロスリーグ戦男子3部Cブロック聖学院大戦が8月23日、駒沢補助球技場で行われた。結果は以下の通り。
☆駒大27-2聖学院
 (6-0)
 (7-1)
 (5-0)
 (9-1)
得点者【駒】紫垣9、八橋4、片山3、本庄3、廣田2、水口2、立花、湯本、田中、金高
 試合は序盤から駒大ペースで進み、八橋が先制点を決めると、そこから得点をどんどん重ねていく。途中パスミスなどが目立ち相手に2失点を許してしまうが、駒大は終始攻めの姿勢を崩さない。しかし攻めようとするあまり、連携でのミスや落ち着きを欠く。27対2と大量得点で勝利したが、課題も多く残す試合となった。
♯31廣田景主将(商4)
「大量得点は良かったが目標は30得点だったし、自分たちのやり方で点数を取れたのは半分くらい。2失点にも悔いが残る。(課題として)パスの精度が悪かったし、攻守の切り替えがあまりできなかった。納得できた試合ではない、次は自分たちのやりたい試合ができたらいい」
♯23八橋貴弘(経2)
「勝ったのは嬉しい。けど形としてはいい試合ではなかった。つまらないところで簡単なミスをすることが多かった。チームで点をとるイメージをもって臨んだが、個人個人でとった感じになってしまった。次は今日できなかったところを修正して、いい内容の試合で勝ちたい」
次戦は9月9日(土)10:00~対明海大戦が駒沢第一球技場で行われる。
☆会場へのアクセス☆
田園都市線『駒沢大学駅』下車 徒歩15分

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